久々に本当に綺麗な虹が見えました

　岡山県北も冬が近づき時雨が多くなってきました。
晴れ間があるのに時折雨が降る、秋から冬にかけてしばしば降るこのような雨のことを
この辺ではキタケ（北気？）と言います。
鳥取から中国山地を越えて来た雨雲が時折顔をのぞかせるのです。
夕日なので西からほぼ真横の方向から雨粒を照らしていたのではっきりと見えたのでしょう。

　一時は写真の虹の少し上にさらに虹が二重に現れて半二重円のように見えていました。
キタケは嫌ですが逆にこんなものも見えるという良い？こともあります。