2008年8月9日加茂〜天狗寺山〜烏ヶ仙〜大篠
一度行ってみたかった烏ヶ仙に行けました、山頂は枯れ木と草で眺望があまり良くなかったのが残念でした。草がかなり伸びており安全長靴での歩きは疲れが増します。とはいえこの山歩きのルートを整備していただいている皆様に感謝いたします。
家から歩いて天狗寺山を目指します
天狗寺山頂上には最近アンテナ用鉄塔が家からも見えています
東西橋の東側に置いてあった道標
この東西橋を渡り成安地区に入ります
加茂川を越えて行きます
現在10時42分
東西橋を渡り100Mくらいの交差点右角に案内カンバンがあります、直進します
数百M歩いて成安公会堂前の案内標識を右折します
右へ
坂道を上がっていくと右手に砂防ダムが見えます
少し行くと三叉路に出て標識どおり右折します
天狗寺山登山道、右へ
わかりにくいですが草の中に、コスモスが咲いた田です
道端に桃の木が生えて実がなっています
一番奥の家の前に案内板がありました
ここで11時21分 今日もかなり暑い天気です
奥に進みます
左手にはリンドウ畑があります
この辺りからコンクリート舗装が途切れます
砂利道を進みます
右手に整地されたところがあります
この山の向こうは貝尾集落のはずです
細い道があります
ここの方が歩き易そう
ここも行けそうです
さらに奥へ
登山道への林道の分岐点まで来ました
かなり錆びた、登山道案内標識
こちらへ左折します
ここですでに11時50分です、もう疲れています
さらに進み、登山道左下の山肌崩落の跡です
上へ
左側の見晴らしが良くなってきました
加茂の中心部が見えています
桑原方向
最近の雨で路肩が崩壊しています
さらに上へ
日陰はありがたい
加茂の中心部遠景
とにかく上へ
この辺りはコンクリート舗装
ここで12時15分
ここから右に曲がり山の西側に回ります
山の西側を上がっていきまう
駐車場に到着
天狗寺山の頂上で建設されている防災無線工事の関係のようです
2008年9月中完成予定のようです
津山全域で防災無線を使うのだろうか?
まだ工事中のため立ち入り禁止です
こちらの旧登山ルートはそのままあります
鬼子母神経由で山の中を登るみちです
この先を右に上がれば鬼子母神へ行けます
今回は新設された作業道路を上がります
左手には公郷仙が見えます
この前の雨で砂利は流れています
正面山頂付近に鉄塔の頭が見えました
避雷針やパラボラアンテナが見えます
ひたすら頂上を目指します
最後のカーブ手前にある目印の岩が見えてきました
カーブを曲がり最後の坂を登ると頂上です
頂上の鉄塔が見えました
ここで13時5分です
鉄塔周辺全景
鉄塔
鉄塔
鉄塔基礎部分全景
鉄塔基礎部分
鉄塔基礎部分、接地線が見えます
こちらは機械室?の基礎部分
鉄塔上部
鉄塔上部
鉄塔基礎部分から上り口方向
敷地の斜面、東側
鉄塔基礎部分から駐車場方向
工事の防災関係カンバン
貝尾方面への道
鉄塔の右下横が山頂です
標識が見えています
工事用消火器と吸殻入れ
駐車場の奥部分にあったコンクリート製標識が置いてあります
草が伸びた山頂と工事用の測量用三脚
頂上の標識と鉄塔
頂上の標識と鉄塔
山頂より奥津川方向
山頂より公郷仙方向
山頂より阿波方向
三角点の上に置いてあった名刺
これから下りて烏ヶ仙に向かいます
津山市街地
最後のカーブのところを右下の山へ入ります
そこからの眺め
そこからの眺め
作業用足場を利用した立派な階段が設置されています
この中を進みます
道標があります、良く読めませんが烏ヶ仙まで1500mと書いてあるようです
道の部分は何とか空いています
ひたすら進みます
右折すると下茅峠へ下りる三叉路まで来ました、案内標識は倒れて腐っています
こちらは以前通った下茅峠への道です
今回は烏ヶ仙方向へ直進します
道標です、烏ヶ仙まで1300mと読めます
道標です、天狗寺山まで400mと読めます
この辺りで13時28分
また道標ですが、内容不明
松の木の間を進みます
左手に見えるのは梶間山と思われます
進みます
散弾の薬きょうです秋・冬場は注意
正面の木に道標あり
内容不明
右に桧の植林を見ながら進みます
また道標です、かじま山とありますが
ここを上がって行くのでしょうか?
とりあえず直進します
桧の間を進みます
桧の間を進みます
烏ヶ仙まで900M?の道標
松林地帯を出ます
草が伸びています
道が無い!と思ったら、かずらが巻きついた木が倒れてふさいでいます
烏ヶ仙の頂上付近が見えてきました
烏ヶ仙の頂上付近
立派な道標があります
この辺りの周辺地図のようです
かじま山へはこの坂道を行くのでしょうか?
烏ヶ仙を目指して直進します
ここは直進せず、右へ行きます
また道標です
天狗寺山まで1100mと読めます
進みます
この道の左下は吉見のはずですがまだ見えません
倒木がたくさんあります
左側の視界が少し開けました
進みます
津山市街地でしょうか?
ここで13時59分です
松はほとんど枯れて多くは倒れています
枯れた松の木に板があります
吉見と読めます
眼下に見える集落が吉見ということでしょう
山形仙が見えています
広戸仙も見えます
烏ヶ仙を目指して進みます
少し登っているのは最後の斜面か?
この辺りは地表に溝(堀切)が掘られていて歩きにくい、さすが山城と感心する
道のそばにブルーシートで囲ったところがある、わな?
この坂を上がると烏ヶ仙の頂上のようですが?
カンバンが見えました、間違いないようです
何か貼ってあります
高倉小学校の子供たちの寄せ書きのようです
学校の行事として登っているというのは知っていましたが
さっきまでいた天狗寺山です
松の木の向こうが天狗寺山、その右がかじま山です
山頂の烏ヶ仙城跡の説明カンバンです
烏ヶ仙城の説明等が書かれています
縄張り図拡大
本丸付近拡大
見張り台付近拡大
烏ヶ仙山頂と「書かれていたのでしょうがはがれています
山頂より周囲を見る、枯れ木と草で視界が悪い
南側の綾部方向は何とか開けている
綾部の加茂川と清泉橋付近
さらに西側方向
拡大
さらに西側方向
拡大
天狗寺山方向の山頂全景
さらに東側の山頂全景
西方向を見た山頂全景
松の木にも寄せ書きが見えます
登頂したときの感激を残しているようです
2007年5月2日 高倉小学校5年生の登山記念のようです
遠くで雷鳴が聞こえ始めたので急いで下山します
また細い道を下ります
ここは登りです
下ります
道標があります
鮒ヶ乢まで600m、大佐々神社まで2km少しのようです
また道標があります、こちらは登り方向の案内です
天狗寺山まで1950m、烏ヶ仙まで300m
この後急な下りでトラロープの御世話になりました、写真は無し
急な下りはころりん坂と言うようです、転ぶと下まで止らないような意味でしょうか?
登るのも大変と想像します
さらに下ります
ほぼ平地です
道標があります
天狗寺山まで2350m、烏ヶ仙まで700m?
のようです
新しい道標は見易い
200mほど下ると鮒ヶ乢に到着しました
どうしてこんな山中で鮒なのかと考えながら
鮒ヶ乢のカンバンの下は少し平らな場所があります
さらに下ります
ここは歩き易い
道標があります
烏ヶ仙まで1200m、鮒ヶ乢まで300m
下ります
ここで14時38分
道標があります
烏ヶ仙まで1400m、鮒ヶ乢まで500m
道標があります
烏ヶ仙まで1600m、鮒ヶ乢まで700m
向こう側が開けて明るいと思ったら
寺木山展望所に着いたようです
生きた立ち木と一体になった小屋です
寺木山展望所の標識
自然木との組合せ
展望所内部
見難いですが福田氏についての内容か?
薬箱?の中にはノートがあったので記念に記帳しました
寺木山展望所からの眺望(大篠)
寺木山展望所からの眺望(右端に高田小学校が見える)
寺木山展望所からの眺望
寺木山展望所からの眺望
寺木山展望所からの眺望(大篠から籾保)
ここはやぶ蚊にひどくやられました、下山します
道標です
大佐々神社まで900m
道標です
先ほどの寺木山への案内です
ここにもブルーシートが?
急いで下ります
松の倒木の間をすり抜ける感じです
うっそうとした林に入ります
下ります
道標あり
烏ヶ仙まで1900m、鮒ヶ乢まで1000m
下ります
急いでいるためピント合わず
竹やぶの中に入りました
ここで15時05分
竹やぶを下ります
坂に下に砂防ダムが見えました、道が良くわからない
さらに竹やぶの中を下ります
2008年3月1日ここで引き返しました
今日はそこに上から下りて来たわけです
あの明るい部分から下りてきました
道標あり、烏ヶ仙まで2500m、鮒ヶ乢まで1600m
やっと大佐々神社横の人家まで下りて来ました
こおで15時15分です
大佐々神社前まで来ました
神社横の道標
寺木山950m、鮒ヶ乢まで1750m
加茂町自宅からここまで無事歩くことができました、感謝、ここからは迎えの車で帰ります。
非常に暑く飲料水も不足気味で、食料(カロリーメイト)も足りませんでした。今回はマムシ対策として作業用の安全長靴で登ったので
その分疲れも増したように思います。
天狗寺山山頂には防災無線の鉄塔も建設されており、ついでに見晴らし台も作ってくれれば良いのにと思いました。
さすがにこの季節は草木の繁茂がはげしく、草刈道具も持参したほうがよかったかと感じました。
道標も要所々々には設置されており助かりましたが、老朽化した部分もあり耐久性のある材料、塗料の使用が望まれます(あくまでも希望)。
烏ヶ仙付近から雷が発生し、急いで下山しました、寺木山展望所付近からはやぶ蚊が多く走って下りました。
今度は大篠側からも挑戦してみたいと思います。